当社創業者 四柳 清は、永年にわたり三井物産㈱・新明和工業㈱に勤務し、
各種機械類の設計・開発・製造の部門に従事しました。
昭和41年 4月 | 上記の経験を生かして、新明和工業㈱製品の代理店を資本金300万円で当地に開業しました。「ポンプ」「建設機械」を市内の工場、プラント業者に販売しておりましたが、その後、経済社会機構の変転に応じてその販売商品を拡大してきました。 |
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昭和43年 3月 | 自社設計による開発商品として「プールクリーナー」を発売しました。プールの清掃と相まって、水道水の節約に必要不可欠な備品となっております。 |
昭和45年 2月 | 自社設計第2号開発商品として「タラップカー」を完成。「カーフェリー」の乗客乗降用として、国内に多数稼動しております。 |
昭和46年 8月 | 資本金を倍額増資して600万円としました。 |
昭和47年10月 | 2階建て社屋を現在地に移して営業拡大を図りました。 |
昭和47年12月 | 自社設計第3号として固定式「サイドランプウェイ」を大阪南港に完成し、カーフェリーの自動車搭載用として使用されています。 |
昭和48年 4月 | 自社設計第4号として「オートランプウェイ」を開発完成しました。自走式で自由に位置の変更が出来、高低移動すべて油圧で操作できます。 |
昭和49年 6月 | 資本金を倍額増資して1,200万円としました。 |
昭和51年 7月 | 大阪府知事より一般建設業(機械器具設置工事業)許可を受けました。 |
昭和53年 9月 | 全自動プールクリーナー「ジェッターZ−400」を設計開発して製造販売を開始しました。 |
昭和57年 3月 | 浮上式プールクリーナー「スイトールSP−83」を自社設計開発し製造販売。 |
昭和60年 3月 | 小型水底掃除機「スイポンSP−35」を設計開発し、ホテル・旅館・ゴルフ場等の大浴場、鑑賞池、幼稚園等の小型プール、養魚池等の清掃用として販売を開始しました。 |
昭和60年 7月 | 大阪府知事より特定建設業(機械器具設置工事業)許可を受けました。 |
昭和62年 2月 | 東京支店を開設しました。 |
昭和63年11月 | 大阪府知事より一般建設業(電気工事業)の許可を受けました。 |
平成 1年 3月 | 小型水底掃除機「スイポンSP−35」を改良し、超小型水底掃除機「スイトールミニSP−64」の製造販売を開始しました。 「スイトールSP−83」の姉妹製品としてホテル・旅館等の大浴場、岩風呂、露天風呂、鑑賞池、幼稚園等の小型プールの清掃用として、急速に普及しました。 |
平成 2年 5月 | 専務取締役 四柳 繁が代表取締役に就任し、代表取締役 四柳 清が取締役会長に就任しました。 |
平成 2年 7月 | 平成1年9月着工の新社屋(5階建)が竣工し、業務を開始しました。 |
平成 5年 1月 | 米国AQUA VAC社製ロボット式全自動クリーナーの輸入を開始、当社工場にて日本市場向けに改良し、販売を開始しました。 |
平成 6年 1月 | 会社名称を『四柳商事株式会社』から『株式会社四柳』に変更し、事業内容も、販売業だけでなく設計製造据付等各方面の事業にも重点を置くようになりました。 |
平成 6年 8月 | 社屋のエレベーターホール右側に、本館と同じ5階建ビルディングを増築しました。 |
平成 7年 6月 | 昭和43年に「プールクリーナー」を自社開発して以来30年間の技術を結集して、全自動往復走行・長時間運転可能のロボット「ニュージェッターNZ−77」を開発し、販売を開始しました。 |
平成 8年 6月 | 資本金を増資して3,600万円としました。 |
平成11年12月 | 代表取締役会長 四柳 清 が逝去しました。 |
平成12年 1月 | プールクリーナー販売台数が累計10,000台を突破しました。 |
平成13年 4月 | 創立35周年記念行事を実施しました。東京支店を三鷹市から都心部に移転しました。 |
平成16年10月 | ピストン式クリーナー「スポットクリーンH−40」を開発し、販売を開始しました。 |
平成16年12月 | 浅池用水底掃除機「スイトールソコマデU−20」を開発し、販売を開始しました。 |
平成17年 3月 | 創立40周年記念行事を実施しました。 |
平成17年 4月 | 全自動プールクリーナー「ニュージェッターNZ−77」を軽量化して「ニュージェッターNZ−77L」として発売開始しました。浮上式プールクリーナー「スイトールSP−83」を軽量化して「スイトールSP−83L」として発売開始しました。 |
平成18年 7月 | マイコン制御式全自動プールクリーナー『ハイパーロボMRX−06』を自社設計開発し販売開始。 |
平成19年 1月 | 水流発生機『スクランブルミキサーHM−01』を自社設計開発し販売開始。 |
平成22年 6月 | 自社設計による開発商品としてカーフェリーの乗客乗降施設『ギャングウェイ』を隠岐の島西郷港に納入。 |
平成25年12月 | 自社設計による開発商品としてカーフェリーの乗客乗降施設『ボーディングブリッジ』を利尻島駕泊港に納入。 |
平成27年3月 | 自社設計による開発商品としてカーフェリーの乗客乗降施設『ボーディングブリッジ』を礼文町香深港に1基、利尻町沓形港に1基、及び稚内市稚内港に2基を納入。 |